2025-11-17
腰痛や坐骨神経痛を抱える人のほとんどは、腰の骨と太ももの骨を結ぶ筋肉「大腰筋」が硬く縮んでいます
体を動かしている間は、大腰筋は柔らかさを保っていますが、長時間座る姿勢を続けると緊張して硬くなります。
大腰筋が硬くなると、鼠径部も硬くなり、開脚をしようとしても苦しくなります。ちなみに、腰痛が発生する時、特に腰椎の下側3~5番の筋肉が硬くて縮んでいます。図で見ると一目瞭然、またに大腰筋に繋がる箇所です。
また、坐骨神経痛の原因のほとんどは、「梨状筋」が硬くなる事で発症します。何故なら、坐骨神経は梨状筋の下を通っているからです。
腰痛も坐骨神経痛も、大腰筋と梨状筋をメインにほぐす事が大切です。他にも、「反り腰」の人は、腰椎に負担がかかり腰痛を発症しやすく、脊柱管狭窄症など引き起こしやすくなりますので、放置しないようにしましょう。近隣整体にない技法を是非、体験してみて下さい。お待ちしております。